まるちゃん料理帖

暮らしの中に、おいしい一品を届けます。

今年最後のタケノコ料理は、なんとなく感慨深いものがある。

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本日は母がレシピをレクチャーしてくれました。

それというのも、

 

母「あんたの説明はちょっと雑すぎる

 

ごもっともでございます・・・。

このブログをはじめた当初は気取った文章をつらつら書いていたなあと、自覚はあるんですが・・・ちょっと最近、砕けすぎかね?(苦笑)

 

まあそんなわけで、今年最後のタケノコ料理のレシピは以下でございます。

 

  • タケノコは茹でたものを水入りの瓶につけ、冷蔵庫で保管してました。
  • 出汁は麺つゆを使用(作り置き)。
  • 麺つゆは、水:みりん:しょう油=4:1:1で作ります。ここに鰹節を一つかみ程入れて、最初から全部いっしょに煮てください。
  • 麺つゆを水で少し薄め、タケノコと煮てください。

 

はいおわり。大丈夫です、ざっくりで出来ます。

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こちらはグリーンピースではありません。

スナップエンドウです(出た!)。

 

なんで豆ごはんかというと、サヤが大きすぎて硬かったからだそうです。

なので中の豆を取り出して炒め、ご飯と混ぜたんやということです。

 

私「めっちゃ甘くて美味しい~」

母「う~ん・・・なんか甘すぎやわ、あかん」

 

なんで??

 

母は普通のグリーンピースがよかったそうです。(姉も)

確かに豆が甘くて、大福とかに使えそうな気が・・・しないか。

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残ったサヤはスライスし、エリンギとオリーブオイルで炒めました。

おいしかったけど、

 

ぜんぜん柔らかかったのは一体・・・?

 

まあいいや。それからそれから、

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大根菜。

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お肉!!

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こんな感じでございます。

今年最後のタケノコを食べながら、なんだか世界中がすごい1年の渦中にいて、しみじみと「今年のタケノコの味は忘れないかもな・・・」なんてことを思いました。

 

以前住んでいた場所では、裏山にタケノコが生えていて、よく自分たちで掘りに行ったりしてました。

今はスーパーで手に入れて食べてますが、やはり柔らかさがぜんぜん違いますね。掘りたてのタケノコの味は格別だったなあと実感します。

ただスーパーの硬いタケノコも、今年のことを思いながら食べると、その触感までもが妙に印象に残った気がします。

 

なんにせよ、いま不自由なく食べられることに感謝ですね。

 

こんな感じで・・・大丈夫かな?母に怒られへんかな(笑)

それではそれでは、また明日~。