アボカド卵サンドのレシピ&「鰐梨(あぼかど)」の漢字由来が激しく脱線した件。
こんにちは、アボカド大好き!まるちゃんです。
あれやこれやと考えている間に5日ほどが経過し、
とりあえず朝ごはんを紹介することに(笑)
このブログの他に、メインとなるブログも考察中ですので、
そちらも、おいおい紹介していけたらなと思っております。
それでは目次からどうぞ。
(どうでもいいや!と思う項目は遠慮なくお飛ばしください)
目次
アボカド卵サンドの材料
ちなみに、うちではこちらのマヨネーズを使ってます。
ちょっとでも体にいいものを・・・ということで。
(ほんとは自分で作ってもいいんだけど、
なたね油を買って大量に消化することを考えたら、
コスト的に出来上がったものを購入する方がコスパいい気がします)
アボガド卵サンドのレシピ
そして出来上がりがこちら。
おいしすぎて、すぐなくなっちゃいました(笑)
「鰐梨」は何て読む?
これ、ご存じの方けっこういるんじゃないかなあ・・・?
という理由を建前に、あんまり細かい説明はいらないなと勝手に判断して楽をしようとする当方でございます。
いや、だってね?
検索したらめっちゃ出てくるし、
重複した生地を増産するのもアレかなと思いまして・・・。
でも、もしかしたらご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、
さくっと説明させていただきます!
鰐梨=わになし です。
まんまやんか!と言われてしまいそうですが、まんまなんです。
あの植物由来100%の食べ物と、
ごつごつした見た目の爬虫類が、
どうやったら結びつくのか・・・。
答えは、まさにその見た目でした。
「鰐梨」の漢字由来について
アボカドの表皮は、青黒くてごつごつしていますよね。
英語ではalligator pear と言います。
鰐にそっくりな表皮の、梨みたいな形をした食べ物・・・。
というわけで「鰐梨」なんですって。
まんまやんか!と言いたい方、どうぞ。まんまなんです。
ちなみに日本では昭和40年代までこの呼び名だったんだとか。
※中国では今でも「鰐梨」と呼ぶんだって。
ぜんっぜんピンとこないんだが(笑)
「今日は鰐梨(わになし)のサンドウィッチ作ろっかな~」
みたいな感じでスーパーに買いに行く人がいたんですかね?
想像すると、ちょっと面白い気がするのは・・・私だけ?
「鰐」が書道字典にない話。
さて、私にとってはここからが本題みたいなもんなんですが、
さっそく記事に載せるための漢字を書こうと、
いそいそ書道字典を開いてみた私。
「・・・? ん? え? ない・・・ないぞ? ”鰐”の字が載ってないぞ?!」
ちょっと面喰いました。
1977年から767版も出てる大ベストセラーの字典に載らないってことは・・・「鰐」という漢字が古い歴史のなかで、重要視されていなかったか、はたまた作られていなかったか・・・。
※字典はこちら。
たぶん書道やる人は持ってるんじゃないかな。
ごめんなさい、ちょっと調べても分かりませんでした。
ただ、「鰐」という生き物の概念そのものは、日本でもけっこう古い時代からありまして、
例えば古事記に出てくる「和邇(ワニ)=海の怪物のこと」がそうなんですね。
和邇(ワニ)=鰐(ワニ)と読みます。
「和邇」の漢字はとても古いサメの呼び名です。
これが転じて「鰐」になったんだとか。
そして「鰐」の漢字も、音読みでは「ガク」と読みますが、
これは本来「おどろく」という意味をもつもの。
アゴががくがくするから「鰐(ガク)」なんてのもありますが、
結局「鰐」の漢字由来に明確なものはないそうです。
ちなみに、鰐(ワニ)は鮫(サメ)の本来の呼び名です。
歯がギザギザで獰猛な性質が似ていることから、爬虫類である巨大トカゲも鰐(ワニ)と呼ばれるようになり、そのうち両者とも区別されるようになりました。
というわけで、アボカドの話題はどこに・・・?
「鰐梨」から「鰐」にフォーカスした結果、むちゃくちゃ脱線した今回の小話でございました。
今日の画伯
はい。恒例にしていこうと思っている画伯の絵です(笑)
これは、何を描いたのかというと・・・
特に意味はないそうです。
でも、たぶん宇宙人ではないと思います。
さらにこちら、
これは、本日のメイン食材・・・
そう、アボガドです!
え、見えないって?
いやいや、画伯ですから。
画伯がアボガドと言ったら、アボガドなんです。
というわけで、今日の画伯でした~。
最後に
さて、こんな調子でやっておりますが、
これからもぼちぼち更新していきたいと思っておりますので、
ふらっと遊びにきてくれると嬉しいです。
それでは、また次の日に会いましょう~(*^-^*)